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Spirit Link – 今日の心に寄り添う、カードと音楽の時間|動物スピリチュアル × 洋楽ヒーリングソング

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山口達也講演会「人生をあきらめない」

今日は薩摩川内市の「SSプラザせんだい」へ。 TOKIOで、現在は株式会社山口達也の代表を務める山口達也さんの講演を聞いてきました。

テーマは「人生をあきらめない」。 アルコール依存症と闘いながら、 断酒を続け、病院にも通い、 今はお酒を完全にやめることができたそうです。 講演内容もすごく勉強になりユーモアもあり あっという間の90分でした。

テレビから離れて7年。 久しぶりに見る山口さんは、昔と変わらず、 いえ、それ以上に力強く、元気な姿でした。

高市早苗新総裁の誕生で盛り上がってますが YouTubeでその高市早苗チャンネルで気になった ニュースがあったのでご紹介します。 すでにパソコンをお使いの皆様は 知っておられると思いますが 中国製の TP-LINK社製のルーターの危険性です。 Microsoftクラウドサービスへの攻撃 が確認されてるそうです。

https://youtu.be/1axu8TZsTSw?si=c94R4t15oGGO5Iri

仕事がらお客様のネットワークを見る機会がありますが かなりの確率でTP-LINKが入ってます。コスパがいいので手に入りやすいですが今一度情報の安全性を重視した方がいいです。防犯カメラしかり、 キングソフトだったり 赤字でもそれを売るメリットが 中国にはあるわけですね。

最終話:故郷、旅の終着点

旅を終えたリオンとクリンは、故郷の村へ帰ってきました。

村の入り口で、二人は村長に迎えられます。

リオン「ただいま、村長」

クリン「やっぱり故郷はいいな」

村長は、旅に出たばかりの頃とは見違えるほどたくましくなったリオンの姿を見て、 深く刻まれた顔のしわをさらに深くして、静かに微笑みました。

「よく帰ってきたな、リオン、クリン。さあ、聞かせておくれ。おまえたちの旅の物語を」

リオンは、村長に旅の出来事を一つひとつ語り始めました。 「シャイアン族の村では、疑心暗鬼になっていた人々に心の目の大切さを伝えました。

ホピ族の村では、ナマズの怒りを鎮め、謙虚さを取り戻したのです」

リオンが話すたびに、村長の顔は驚きと安堵の表情に変わります。

リオンが語る物語は、もはや小さな冒険ではなく、大地の教えを巡る壮大な叙事詩でした。

話はパタゴニア族、オジブワ族、アパッチ族と続き、それぞれの村に伝えた教えを語り終えると、 村長は静かに目を閉じ、震える声で こう続けました。 「リオンよ…おまえは、わしが教えを伝えるまでもなく、自らで立派に旅を成し遂げてくれたのだな…」

村長は、病に侵された身体で、かろうじて声を絞り出します。

「…リオン、よく聞いておくれ。実はワシも…おまえと同じ、動物の精霊と心を通わせる能力を持っておったのじゃ…」

「えっ⁈」

リオンは驚いて、村長を見つめます。

「だが、ワシは若気の至りで、その力を私利私欲に使ってしまった…力を過信し、多くの過ちを犯したのじゃ…」

村長は、かすかに震える手でリオンの手をそっと握りました。

「リオン…ワシは、自分と同じ過ちをおまえに繰り返して欲しくなかった。だから、この旅に出したんじゃ…」

「おまえは、旅を通じて、愛と勇気を知った…そして、その力を人々のために使うことを学んだ…本当に、よくやってくれた…」

その言葉を最後に、座ったまま目を閉じて亡くなりました。その顔は、まるで自分の役目を終えたかのように、安らかな笑みが浮かばせていました。

村人たちが悲しみに暮れる中、リオンは静かに村長のそばにひざまずき、そっと目を閉じました。

リオンの心の中に、村長の温かい思いが流れ込んできます。それは、村長が伝えたかったすべての教えでした。

村長が亡くなった後、リオンは村の新しい村長となりました。彼は、村長の教えと自身の旅の経験を胸に、村人たちを導きます。そして、リオンの物語は、村の伝説として、永遠に語り継がれていくのです。

第七話 トリンギット族 熊の猛威

リオンがトリンギット族の村へ向かう山道を歩いていると、遠くから悲鳴が聞こえた。

商人「助けてくれー!」

リオン「どうしたんですか!」 リオンが駆け寄ると、ひとりの男が振り向きざま舌打ちをし、森へ走り去った。 商人「お金と荷を奪われるところでした…」

リオン「ケガはありませんか? 村まで一緒に行きましょう」

商人「ありがとうございます」

リオンとクリンは商人を守りながら、村へ急いだ。

村では、ちょうど収穫祭の準備が進んでいた。 村長「遅かったのう。祭のご馳走に使う食材を待っておったのじゃ」

商人「それが、道中で山賊に襲われまして……」 村長「なに? 山賊だと!」

(しばし黙考)

「……そやつ、頬に大きな傷がなかったか?」

商人「はい、たしかに目立つ傷が」

村長は深くうなずき、低い声で言った。

村長「そいつはビリー。――わしの息子じゃ」

クリン「ええっ、あの男が?」

村長「ああ……」

村長は語りはじめた。

若き日のビリーは、ある冬の日、村に現れた神の使いとされるオオカミを倒してしまった。 部族には「オオカミを殺した者は追放する」という古い掟がある。 その戦いで頬に大きな傷を負い、ビリーは村を去り、 やがて山で暮らしながら時折商人を襲うと噂されるようになった――。

村長「……ともあれ、今日は収穫祭じゃ。 準備を急ごう」

リオン「僕たちも手伝います!」

太鼓の音が響き、収穫祭が始まった。 村人たちが踊り、歌い、火が揺れる。

その時――森から大きなクマが現れた。

食べ物の匂いに誘われてきたのだ。

村人「クマだー」

みんな一目散に逃げる

村長は火のついた長い棒を手に、人々をかばいながら立ちはだかる。

危険を察知したリオンは 素早く精霊に祈りを捧げる。 「バッファローの力よ、我に勇気を!」 気迫の一撃でクマを攻撃する

だがさすが生態系のトップに君臨するクマ。 びくともしない。 そして再びクマはゆっくり村長に近づき、ついに飛びかかってきた。

鋭い爪が閃く――。

リオン「危ない!」その瞬間、一本の槍が唸りをあげて飛び、クマを横切った。

クリン「なにっ?」

皆が振り向くと、そこには――ビリーが立っていた。 村人「ビリーだ!」

ビリーは叫んだ。

「父さん!」 ビリーは

倒れた村長に駆け寄り、かばうように 槍を構えてクマと対峙した。 ⸻ クマはビリーの様子を伺いながら飛びつくチャンスを狙っている。

緊張の糸が張り詰めた-その時 クマはビリーに飛びかかった。

その瞬間に村長が火のついた棒を クマに投げつけた

顔に当たったクマは後づさりし、近くの川に足を踏み入れた。

リオンはその瞬間を見逃さなかった。

「電気ウナギの精霊よ――力を貸してくれ!」

水は電気をよく通す。 川面が青白く光り、稲妻のような衝撃がクマを打った。

始めて受ける衝撃に、たまらず クマは森へと逃げ去っていった。

一瞬の静寂。 ビリーは倒れた父を抱き起こした。 村長はゆっくりと目を開け、かすかに微笑む。

村長「……戻ってきてくれたのか、ビリー」

そこへ、一人の母と娘が駆け寄った。 彼女たちは告白した。

――あの日、ビリーがオオカミを討ったのは、自分たちを救うためだった、と。 そしてこの母娘が同罪になる事を避ける為、 ビリーはこの事を誰にも話してはならないと 告げた事を 村長は息子の肩を強く抱いた。 その夜、村はビリーを再び家族として迎え入れた。

リオン「さあ、収穫祭の続きを!」

リオンが笛を吹くと、クリンが踊り出す。

村人たちも再び太鼓を打ち鳴らし、炎の周りに歓声が広がった。

のちに山賊は別人が捕まって裁きを受けた。

山賊の容疑も晴れたビリーは 村を導く立派な後継者となるのである。

リンギット族の教え

「たとえ道を違えても、 血の絆は大地より深い。 赦しと勇気が、 未来を照らす光となる。」

第六話 ズニ族 オオカミ襲来

リオンとクリンは、雪深いズニ族の村を訪れていた

クリン「ここがズニ族の村か…」

リオン「ああ、でもクリン、なんだかさっきから変な鳴き声が聞こえないか?」

クリン「…ほんとだ。あれは…オオカミの遠吠えだ!」

リオン「早く村に入れてもらおう」

二人は急ぎ足で村へ向かった。

焚き火のそばで番をしていた若者に声をかける。 リオン「僕はリオンです」

若者「待っていたぜ。俺はブライアン。今夜は見回りの当番だ」

リオン「見回り?」

ブライアン「ああ、あんたたちも聞いたろ?あのオオカミの声を」

「雪が降る時期はいつもこの村にやってきて 家畜の七面鳥をねらうから見張ってるのさ」

クリン「そうなんだ…」

ブライアン「悪いがあんたたちは自分の身は自分で守ってくれ」

ブライアンは焚き火に木をくべながら言った。「さあ、スープを飲んだら部屋で休むがいい」

夜更けの村に不穏な叫び声が響いた――

ブライアン「あいつが来た!みんな、手伝ってくれ!」 村人たちが駆けつけると、柵の外には鋭い牙を光らせる一匹のオオカミが立っていた。

村人たちはそのオオカミを「スティング」と呼んでいた。針のようにまっすぐ伸びた牙が、名前の由来だ。

リオンは一歩前に出る。「みんな、ここは僕たちに任せて。行くぞ、クリン」

クリン「リオン、気をつけて。あいつ、すごく飢えてる…」

スティングは家畜の七面鳥をめがけて襲いかかろうとしている。

リオンは石を投げたが、スティングは巧みに避け、リオンを睨む。

スティング「まずはお前からだ。」

スティングはリオンに飛びかかった。

そしてリオンを地面に押さえつけた。

スティング「待ってな。今、その喉もとに喰らい付いてやるから」

スティングがリオンの喉を捉えようとした その瞬間 空から矢のように何が降ってきて スティングの顔をかすめた。

スティングは思わず飛び跳ねた。

クリン「あ、あれは!」

リオン「オオワシのヘンリー!」

ヘンリー「久しぶりだな、リオン」

ヘンリー「俺は百里を見据え千里を翔ける。 助けが聞こえたからきてやったぜ。」 

クリン「これは心強い味方が現れたぜ!」

ヘンリー「リオン、オレが突っ込むから後は頼むぜ」 リオン「ヘンリー ありがとう」

ヘンリーはまた上空高く舞い上がり急降下を開始した。

ヘンリー「行くぞ!」

びゅーん

スティングの顔に向かっていく。

スティングはおもわず後退りし、体勢を崩した。 「今だ!」 リオンは叫ぶ。「バッファローの精霊よ、僕に力を!」

腕がみるみる太く硬くなり、まるでバッファローのツノのようになった。

そしてそのツノのように逞しくなった腕で スティングを力いっぱいぶん投げた。

スティングは大きな木の高さほど吹き飛ばされ、雪の地面に叩きつけられる。

リオン「クリン、今だ!スティングの心を 洗うんだ」

クリン「わかった!」

クリン「スティングの心よ、静まれ!」

スティングの体が青白く光を放った。

スティングはもう動けない。呼吸だけが 静寂の闇の中で聞こえる。

だが、闇夜からもう一匹のオオカミが現れた。

クリン「えっ、もう一匹⁈」

しかしそのオオカミは、優しい目でスティングに寄り添い、傷を舐めていた。

リオン「…クリン、大丈夫だよ。戦う目をしていない。」

クリン「あーびっくりした」 クリンはほっと一息ついた。

こうしてスティングとの戦いは終わった。

リオン「ヘンリーありがとう」

ヘンリー「無事でよかったな。それじゃもう行くぜ。俺の名はヘンリー。百里を見据え…」 クリン「千里を翔ける。…だろ」 ヘンリー「お、おぅ。」 ヘンリーの顔が少し赤くなったように見えた。

ヘンリーは村の無事を祈るように上空を旋回し 羽ばたいていった。 クリン「ありがとうヘンリー」

この事件の後、ズニ族の村を獣が襲うことはなくなった。

なぜなら、スティングたちが村を守ってくれるようになったからだ。 スティングたちとは、あの時のメスオオカミと、その子供たち家族のことだ。

村長は焚き火の前で語った。「風が教えてくれた。家族は血だけじゃない。心を寄せ合えば、それも家族だ」

それ以来、スティングたちは村の守り神として語り継がれることになった――。

第五話 アパッチ族 言葉より行動を

リオンとクリンがアパッチ族の村を訪れると、人々が広場に集まり、悲壮な面持ちで話し合っていた。

村長が深くため息をつく。「…どうしたものか。」 「何でこんな事に…」村人はうつむき、女性の泣き声が静かに響く。

リオンが心配そうに近づく。「どうかなさいましたか?」 村長はゆっくりと顔を上げゆっくり話した。

「…この村は周りが荒地のため、作物が育たぬ。だから隣村と毛皮や織物と食料を交換しておったんじゃが、」と語り始めた。 「しかしこの前の大雨で、隣村との唯一の山道が崖崩れに遭い、通れなくなってしもうたんじゃ。」

別の村人が付け加える。「他の道を行くには、険しい山を大きく回り込まねばならぬ。三里(十二キロ)は軽く超える遠道じゃ…」

村長はうつむく。「我らは、これからどうしたらいいのじゃろうか…」

クリン「ひぇー、食べ物がないのー!」とうろたえる。

リオンは眉をひそめ、「…それは、本当に困りましたね」と呟く。

やがて夜になり、焚き火の炎も消え、村人たちが疲れ果てて寝静まる。 しかし、リオンだけは星空を見上げながら起きていた。

「何か、いい方法がないものか…」 クリンはテントで毛布にくるまって「ガガー…💤」と幸せな寝息を立てている。

夜明け前、リオンは一人で村外れの丘に登った。東の空がほのかに白み始める。山の向こう側で一羽のトンビが優雅に輪を描いて飛んでいる。

そこへ、息せき切ってクリンが駆け上がってくる。「リオン!ここにいたのか!心配したぞ!」

リオンは振り返り、朝日を背にして輝く笑顔を見せる。

「ああ、クリン。見てくれ、あのトンビを」 クリン「え?トンビがどうしたの?」

リオン「食料がある証拠だ。きっとあの方角に村があるんだ。よし、やろう!」

クリン「えっ?何を?」

リオン「橋を作るんだよ!あの村へと続く希望の橋を!」 クリン「えーっ!この深い谷のある崖と崖に!?」 目を丸くする。

リオンはすぐに村長のもとへいき、計画を伝えた。 村長は大きく仰天する。 「なんてことを!あの崖と崖の間は相当離れておる!谷底も深い!橋などかけられるわけがなかろう!」

周りに集まった村人たちも首を振る。「槍も弓矢も届かぬ!無理じゃ!無理に決まっておる!」

リオン「槍も弓矢もいらないんです」

リオンはいたって平静だ。そして地面に枝で図を描きながら説明を始めた。

「まず、崖にある頑丈な木に、縄を結んで谷底へ垂らす。 反対崖も同じようにして縄を結んで谷底まで垂らす。 そして、谷底で両方の縄を結び、両崖からみんなで力を合わせて、その結んだロープを一気に引き上げる。 そうすれば、谷の上に張り詰めた太いロープの道ができるでしょう?あとはそれを何本かはり、床板を渡せば、立派な吊り橋の完成です!」

村長「それは可能なのか?」

村人「でも村長、あの崖に橋が出来れば、今までよりも隣村が近くなるぞ!」

村長「大丈夫かのう…」

クリン「迷っていても始まらないよ」

村人「そうだよ!方法があるなら 全力でやってみよう!」 別の村人が叫ぶ。「ひとを集めるぞ!やろう!」

悲しみに暮れていた村に、久々に活気が満ち始めた。

村を挙げての橋作りが始まった。

朝日が登り、日が暮れるまで。雨の日も風の日も、村人たちは心を一つにして働いた。

最初は難しそうにしていた作業も、 リオンの掛け声とクリンの応援で、村人は弱音をはくことも無く頑張った。

ついに両岸から引き上げられた太い縄で吊り橋が完成した。 「やったー! 繋がったぞ!」クリンが跳び上がって喜ぶ。 「やったー!」リオンも村人たちも歓声を上げ、抱き合って喜んだ。

まずは体重の軽いクリンが橋を渡る。 クリンは恐る恐る橋の中央まで歩んでいった。 「クリン!大丈夫かー」リオンが叫ぶ。

クリンが橋の中央で振り返り、飛び跳ねながら 「大丈夫だよー」 その瞬間、大きな拍手と歓声が谷間にこだました。

村長は、涙をぬぐいながら言った。「…これで、我々は救われた。リオン、クリン、お前たちには…本当に感謝しておる。」 リオンは照れくさそうに笑い 「よし、これは僕からのささやかなお祝いです!」 リオンは胸に手を広げ、静かに呟く。 「蝶の精霊よ、僕に力を。バタフライ・フラワー!」 その言葉とともに、 無数の光の蝶がリオンの周りに舞い始め、蝶が舞った跡には、カラフルで可憐な花が一面に咲き乱れた。  荒れ地だった村が、一瞬にして花畑に変わったのだ。村人たちは、その美しい光景に歓声をあげた。

アパッチ族には古来より、こういう教えがある。 『口で雷鳴のように騒ぐより、手に稲妻を持つ方がよい』 ――つまり、「あれこれ言い訳をするより、まずは行動せよ」という意味だ。 この出来事が教えの源を作ったのかもしれない。